コバヤシタク ゛art works゛

夜 と ク ル マ



taxi.jpg


京都に住んでいると、ほとんど電車やバスで事足りるのと


そもそも車を持ってる人と あまり交流がないこともあって 車に乗る機会はほとんどない。



たまに誰かの車に乗せてもらうと 子供の頃 週末となると 住んでいた南の海側から 北の山側へと


車で片道数時間かけて 植物や鳥を見に山に出掛けていたあの時の感覚が、いまだに自分にとって


車に乗ってる感覚の大半を占めていることを あらためて実感したりする。




夜のクルマの中の感覚は 特にね






夜寝つくまでのとても私的な時間のようでありながら、


実はずっと闇夜を移動しているというあの感覚には 一種独特なものがある。




長い長い山道や高速道路を走る時間から だんだん町の明かりが増えてきて、住み慣れた自分の町に帰ってくる


夢とうつつの間をいつもより ゆっくり体感してるようなそんな感じ。



夜のクルマのそんな時間には 子供の頃の多種多様な空想が 数え切れない程膨大に生まれていたように思う。






それともうひとつ、夜の車の帰り道で思い出深いのは、山からの帰りの時間が大体2・3時間だったこともあって


カセットに録音したナウシカやラピュタなどを 音声だけでよく聞いていたこと。


今思えばこれは本当にステキな時間だったと思う。ジブリの作品が好きな方は 秋の夜長にぜひお試しあれ。






上と下の画像は大阪梅田のど真ん中の夜のひとコマ。なぜかこの写真をみて、


子供の頃,車での長い長い道のりの旅行にて,高速道路をようやく降りて今夜とまるホテルのある街に着いた


あの時の感じを思い出した。




ぜんぜん知らない土地の夜の街は、なんだかとても異世界のようで ぼんやりとしか記憶にないな。


目的地はたいてい街中ではなかった我が家の旅行では 都会の街は 夜からチェックアウトの時間までだけの 


中継地でしかなかったからだろうか




maru.jpg




高くそびえる丸ビルも さっきまでの空想の時間の一部みたいに見えたのだろうね。




いまも結構そうだったりするのだけど(笑)












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